イメチェンしたのご存知ですか??

久しぶりに変身です

 

★TAM★です。

ミトコン・ウォーター・エアロビック・プログラム MWAP

2012年7月20日

 

ミトコンドリア・ウォーター・エアロビック・プログラム

MWAPは通常の水中有酸素運動に比べ、より持久力のある筋肉をつけることを重視しており
それは身体のエンジンのような役割があり、長時間働き続ける特徴を持っています。

あまり大きな瞬発力が出せない代わりに疲れにくく、エネルギーをより産生できる
筋肉になっていきます。

脂肪燃焼効果が上昇、持久力、しなやかな身体の形成、血流良好、
体温上昇もスムーズに行え、体内たんぱく質機能も活性化し、免疫向上、
治癒のスピードが早まることも期待されています。

ミトコンドリアの増加方法として
空腹状態でのやや高めの有酸素運動・寒い環境での運動
抗重力筋肉(特に脊柱起立筋・腹筋・大臀筋・四頭筋)の深層筋肉強化を推奨します。

細胞内ミトコンドリア量が特に多いのが心臓・脊柱起立筋を中心とした細胞に多く存在しており、
よってMWAPは強カーディオ・胸椎、腰椎周りの筋肉強化プログラム構成が中心である。

持久力筋は、長時間持ちこたえることのできる力の事をいい、発達させることで
どれだけ長い時間体を動かしていられるのか?どれだけ長い時間歩いていられるのか?
立っていられるのか?生きていられるのか?を左右させていると私は考えています。

その割合次第の結果、疲労=エ-ジング(人体諸器官機能低下・加齢減少)に影響を与えます。
なぜなら、
筋肉疲労は激しい運動を行う時、エネルギーを産生させるためにブドウ糖からピルビン酸への
過程で乳酸が作られます。この乳酸は、筋肉内にたまり酸性状態が強くなることで
筋収縮ができなくなり動かしたくとも動けなくなる筋肉疲労の状態になります。その結果、
筋肉の動きを止めないと体内でのエネルギー枯渇が生じて細胞自体が死んでしまうのです。
体が動けなくなることはこれ以上動くと危険という非常信号なのです。
「体のサイクルスピードが間に合っていませんよ!
これ以上無理すると細胞が死んでしまい老化してしまいますよ!」と言っているのです。

持久力筋肉を養うことによりミトコンドリア量を増加させ細胞強化をして、
細胞を傷つける要因を防ぎ老化を防止する。癌のリスク減少、シミやしわなどの予防、
脳障害等の予防として注目して損のない魅力が多く含まれている分野がこの細胞強化です。
強化した細胞活性化により強固なタンパク質を作りだすこともMWAPの特徴です。

◇乱流と水中運動の関係について  (おまけ)

水中で運動する時、参加者は自ら数多くの「乱流(turbulent flow)」を起こしています。
これは流体の流れ場の状態の一種で、乱流でない流れ場は層流(laminar flow)と呼ばれます。
乱流とは、流体の各部分が入り乱れて、流線が細かい不規則な変動を示す流れのことをいいます。
層流は、流体が規則正しく流線上を運動してなめらかな流線を持つ流れです。
大気や河川など自然界の流れのほとんどは乱流です。

学生時代、流体力学を専攻していた私は「流れの力学」の時間で「カオス(混沌)」の原理を学びました。

「カオス」とは、

「ちょっとした変化でまったく予測不可能な結果が現れ未来は予測できない」ということです。

乱流もそのカオスの一つです。乱流は「同じ動きは二度と無い天文学的な動き」をします。
乱流は、摩擦抵抗や渦抵抗、造波抵抗を多数作り出し、抵抗値をあげ、常に同じ環境を与えてはくれません。
これは、水中運動全てのプログラムが持つ宿命であり、抗う事は出来ません。
水泳など、記録を競う運動においては乱流が作り出す抵抗はやっかいなものでしょう。

しかし、アクアビクスにおいてはそうでもないのです。
参加者は、乱流によって生じる予測不可能な抵抗を受けながらプログラムを行うために、
常に細やかなバランス感覚を求められます。
その時々の乱流に対応しようとする体バランスの“微調整”。
非常に素早く、意識的に、また無意識のうちに行う、体バランスの“微調整”はMWAPで重要視する脊柱起立筋など
姿勢を保つ筋肉を多く使用し、体幹の強化にもつながります。
同じプログラムを行っても毎回異なるこの“微調整”は、振り付けに慣れることで薄くなる
“体への意識”も呼び戻してくれます。

このように、乱流は、アクアビクスにおいてはバリエーション豊かなサポーターでもあるのです。
私たちアクアビクス指導者は研究者ではありません。
しかしながら、水という環境の特性、水中で運動することによる体の変化など、
より専門的な理論を学ぶ姿勢が必要だと、私は考えています。

これまで学んできた技術を研鑽(けんさん)するのはもちろんですが、
向上心を持ち、さらなる疑問にトライして
解決していくことは、より良いプログラム構築につながると思います。

そのためにも、今後、アクアビクスという枠の中だけなく、
関係性のある各分野の専門家に話しをうかがったり、私たちも提供出来る事があれば協力をさせて頂いたりと、
そのような相互関係性を作ることも必要ではないかと考えています。

乱流は、ややもすると自分のプログラムに慣れてしまいがちな私たち指導者に、
自分の環境が日々新鮮な刺激に満ちていて、小さな出来事も丁寧に対処することが
必要なことを示唆してくれているのかも知れません。

 

株式会社ハマカイダTHF

技術研究室

Kenichi Tamura (★TAM★)

 

 

私は
アクアダンス ってくくりも
今じゃ広すぎで変だと思うんです。

私の水中ダンスはMWAPだし

水中ダンスでしょ?

陸上ダンスじゃおかしくない??

水中で動いていれば確実に身体に良い結果がでるんです。

だから振り付けをコンコンと教えてプールでいっぱい踊ろうとか
とにかく笑顔でやろ!曲に合わなくてもいいから楽しもうとか

(ハマカイダTHFの考えではないから私は指導でやらないけど・・・)
参加してみたいとは思うし良いと思うんです。

陸上のダンスも歌の数だけあるじゃん。
ヒップホップ、レゲエ、ブレイク
なのに

アクアダンスはみな同じ?

 

だから

もう古い気がします。

でもせっかく水中にいるといいんだから
内容が継続して長続きできるものなのかどうかなんですよね

あのアクアダンス はダメだとか
あのインストラクターの内容はダメだとかって話になっちゃうんですよね
毎週ちゃんといいものを受けたいからって。

 

最終的には参加者と指導者のフィーリングだと思うんです。
あとは最低のグループレッスン指導技術

アクアエクササイズの
指導方法技術って
本当に奥が深いんです。
それを真剣に伝えたいって

今回のコロナ自粛を機に考えました。
いろんな人と出会って助言いただいたり
アクアエクササイズを全く知らない人にも多く出会った。

私には時間がないやって
急がなきゃって
もっとスピード良く伝道師しなきゃって

私たちは大きなくくりのアクアダンス じゃなく

ハマカイダTHF・MWAPダンス ・TAMURAかな?

知られてませんがこのマークが目印なんです。

なければハマカイダTHF養成卒業生ですか?って聞いてみて。認定資格保持者かな?って。
この違いってめちゃくちゃ大きいです。

とはいえ、時代は進みますから
認定資格保持者でも
アップデートしない方もなんだかんだ多いですが(笑)

今回は
あまり表には明らかにしていなかった
私の裏側部分をほんの少しですがお見せします。
会社内ではお馴染みの姿なのですが・・・。

ハマカイダTHFのアクアダンス の特徴
私のアクアエクササイズプログラム
MWAPという考え
こんな少しではお伝えできないのですが
興味を持つきっかけになっていただけたら
嬉しいです。

長編動画なので
お時間のある時にゆっくりご覧ください。
小学生や受験生がいたら少しは生物の勉強の
役にたつかもしれない内容です。

これが
私たちハマカイダTHFのアクアエクササイズです。↓

このyoutube動画絶対みてほしい!↓

懐かしい写真が出てきた
わたしが
全米アクアエクササイズ協会にいた頃
2012年
IAFC日本代表講師
アメリアのオーランド

↑新野の右横には↑
すでに
エストニアのマーギットさん🇪🇪
出会ってましたね(^。^)
他の方々も当時はすれ違うだけで
すでに出会うべきだったのですかね
そんなAEA/ADIさんから
久しぶりの講師業のお話をいただきました
日本国内の過去歴代IAFCプレゼンター
アクアトップ
日本国内での
講義、実技も
実は
3〜4年ぶり?くらいか?
これを逃したら後悔するかもよ^_^
★TAM★のMWAPダンス
申し込み問い合わせは下記へ